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山下達郎、33年ぶりに隠れた人気シリーズ『COME ALONG 3』発売へ

6/9(金) 13:06配信

BARKS

山下達郎が、『COME ALONG』シリーズの第3作を8月2日にリリースすることがが発表された。

もともと『COME ALONG』は、1979年夏にレコードショップでの店頭演奏向けに制作された“販売促進用”のためのアナログレコードで、企画も山下達郎本人ではなく当時のレコード会社スタッフによる発案であった。A面は当時のディスコのDJ風、B面はハワイのラジオ・ステーションの再現という内容で、山下達郎の曲間に小林克也のDJが入りノンストップで繋いでいくという、常にクラブ的・ラジオ的な色の濃いアイテムだった。

レコードが店頭で流されるとファンからの問い合わせが殺到し、レコード会社にも正式発売の要望が数多く寄せられたのだとか。しかし山下達郎は、この作品を正式なカタログとして発売することに抵抗を感じ、カセットだけの発売という条件で1980年3月に商品化されたのが、『COME ALONG』だったのである。『COME ALONG』はその後LP化・CD化され、1984年には続編となる『COME ALONG?』も発売。小林克也のDJに乗せて流れるハワイや夏を感じさせる独特の世界観は、鈴木英人のイラストによるジャケットも相まって隠れた人気商品としてファンの評価も高く、夏を代表する名盤として続編のリリースが望まれていたという。

今でこそ代表曲のひとつである「クリスマス・イブ」の影響で冬のイメージもあるが、以前は夏ソングの代名詞として有名だった山下達郎。2016年、山下達郎の最新シングル「CHEER UP!THE SUMMER」が久しぶりの夏ソングとしてスマッシュヒットを記録、夏をイメージした選曲を元に今回の『COME ALONG 3』の企画が立ち上がったとのこと。収録予定曲として、「CHEER UP!THE SUMMER 」をはじめとし、「高気圧ガール」「踊ろよ、フィッシュ」「さよなら夏の日」「THE THEME FROM BIG WAVE」がラインナップ。ちなみに奇しくも今作は33年ぶり&3枚目と、3尽くしのリリースとなる。

前作までのイメージを踏襲し、DJは引き続き小林克也、ジャケットは鈴木英人が担当。今作に関して、小林克也からコメントも寄せられている。

  ◆  ◆  ◆

手に私の詩や物語。
耳に日本の宝、Tatsuroの名作。
これぞ新しい時代のCDのありかた。
おいでトリップしよう!
come along

── 小林克也

  ◆  ◆  ◆

さらに、発売を記念して、アナログサイズジャケットつきの限定盤がWMD(ワーナーミュージック・ダイレクト)にて数量限定で発売される予定だ。

■山下達郎/『COME ALONG 3』
2017年8月2日(水)発売
WPCL-12690 ¥2,200(本体)+税
[収録予定曲]
・CHEER UP! THE SUMMER
・高気圧ガール
・踊ろよ、フィッシュ
・さよなら夏の日
・THE THEME FROM BIG WAVE 
※他全12曲収録予定

■発売を記念してアナログサイズジャケットつきの限定盤を、WMD(ワーナーミュージック・ダイレクト)にて数量限定で発売予定。

最終更新:6/9(金) 13:06
BARKS