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『ファンタシースターオンライン2』と“後藤人形”がコラボ、マザーがモチーフの日本人形を“感謝祭2017”で展示

6/9(金) 20:12配信

ファミ通.com

●細部にまで徹底的にこだわり抜いた日本人形
 セガゲームスは、サービス中のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』について、日本を代表する伝統工芸の匠である“後藤人形”とのコラボレーションを実施することを発表した。

 以下、リリースより。

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 株式会社セガゲームス(以下、セガゲームス)は、今年サービス開始5 周年を迎えるオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)』について、日本を代表する伝統工芸の匠である株式会社後藤人形(以下、後藤人形)とのコラボレーションを実施いたします。

 『PSO2』の5 周年記念プロジェクトの一環として、後藤人形に『PSO2』の人気キャラクターである「マザー」をモチーフに、同じ「月の姫君」である「かぐや姫」をイメージした日本人形を制作していただきました。同作は、50人もの熟練職人たちの手によって創り上げられ、日本の伝統工芸技術の粋を集めた集大成とも言える作品となっています。

 「西陣織」「よせもの細工」「魔鏡」など、日本古来の様々な技法と後藤人形様独自のアーティスティックな表現によって、今回の取り組みでしか実現することのできない唯一無二の作品『月の光』が誕生いたしました。6月10日から全国5都市6会場で開催する「ファンタシースター感謝祭2017」の全会場に展示予定ですので、是非実際にご覧いただき、新たな『PSO2』の世界をお楽しみいただければ幸いです。

■特別展示作品「月の光」について
 表衣装は国の伝統工芸品に指定されている京都の先染の紋織物である「西陣織」です。マザーをイメージしたかさねにもすべてシルクを使い、光の具合によって様々な表情を見せる絹糸で「エーテル」によって浮かび上がる模様を繊細に表現しています。

 髪飾りとペンダントは希少な技法である「よせもの細工」によるものです。約800度の熱を加えた銀で素材をろう付けするもので、この技法の数少ない継承者で、スワロフスキージュエリー世界巡回展の日本代表、高橋正明氏によって作られています。

 エスカマークを表現するのは古墳などから出土し、現在も神社のご神体などに使われる「魔鏡」です。現在日本ではただ一人の魔鏡職人である山本彰久氏の手によるもので、鏡に光を当てるとマザーのマークが浮かび上がる特別なものとなっています。

 飾り道具にはご神木にも用いられる樹齢約400年の檜を使用し、台や衣装の裏地にはターコイズに染めた銀箔を貼るなど、細部にまで徹底的にこだわり抜いて仕上げていただきました。

 また、人形だけでなく、マザーのもつ「月の姫君」「悲劇のヒロイン」といったイメージやゲーム内での演出も汲んでいただき、屏風やライトを含めた総合的な空間のデザインについても取り組んでいただきました。

■後藤人形について
1946年創業、岐阜市に本社を置く日本人形の製造卸会社。初代後藤清峯氏作の舞踊人形は天皇陛下がお買い上げになったという逸話のある、岐阜を代表する企業のひとつです。2008 年には、岐阜市とイタリア フィレンツェ市の友好30周年を記念し、三代目にあたる後藤由香子氏の雛人形「織部」が世界遺産のヴェッキオ宮殿に展示されました。後藤由香子氏は、日本人形に対する既成概念にとらわれないコンセプトを日本の伝統工芸技術で表現し、国内外で注目されている節句人形工芸士。ゴシックロリータファッションをテーマにした「Gothic」や、アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家エミール・ガレの世界を表現した「エミールの庭」など、人形の造形や衣装の布地、小道具までの細部にこだわり抜き、それぞれに込めたストーリー性を表現したこれまでにない雛人形が高く評価されています。
◆後藤人形公式Webサイト

最終更新:6/9(金) 20:12
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