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新日本・IWGPジュニア王者ヒロム狂乱「やっぱりやめます」と調印書引き裂く

6/9(金) 17:33配信

デイリースポーツ

 新日本プロレスは9日、都内の後楽園ホールで、11日の大阪城ホール大会で行われる6大タイトルマッチの調印式を一般公開形式で行い、KUSHIDAと5度目の防衛戦を行うIWGPヘビー級王者の高橋ヒロムがサイン済みの調印書を引き裂く暴挙に出た。

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 調印式では、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を制して挑戦にこぎ着けたKUSHIDAがコメント。4月9日の両国国技館大会でヒロムに挑戦したときには、わずか1分56秒で敗れる屈辱を味わっており、「4月の両国で(ヒロムに)負けてから、苦しい時間を過ごしてきましたが、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝しました。両国と同じ事は大阪城ホールでは起きません。1万2000人、大観衆の中でKUSHIDAが勝てば、一丁ウェーブを起こしたと思っております」と、リベンジを果たして、ベスト・オブザ・スーパージュニア優勝後に会場で起こしたウェーブの再現することを誓った。

 一方のヒロムはウィル・オスプレイとの防衛戦を要求し続け、KUSHIDAとの対戦に不服を申し立てていたが却下された経緯がある。この日はいつもの異常な興奮状態とは違い、神妙な表情でマイクを持つと「はじめに、大阪城ホールでオレとオスプレイ選手のタイトルマッチを楽しみにしていただいたみなさん、本当に申し訳ありませんでした」と、ファンに向かって深々と頭を下げ、「決まってしまった現実を受け入れ、KUSHIDA選手をもう一度下まで突き落とすと決めました。以上です」と冷静に話した。

 だが、調印書にKUSHIDA、立会人、自身がサインをしてタイトルマッチが成立すると、突然「すみません、すみません、会長、KUSHIDA選手、自分勝手ですみません、やっぱりやめます」とまくし立て、調印書を引き裂いて真っ二つに。そして、これを阻止しようとするKUSHIDAともみ合いになると、狂乱状態となり、「お前なんか大嫌いだー!クソーッ!ウオーッ!」などと、絶叫しながら去って行った。