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大仁田が諏訪魔組に勝利…7月に電流爆破で決着戦へ

6/9(金) 11:43配信

スポーツ報知

 超戦闘プロレスFMWの新宿FACE大会が8日、行われ、邪道・大仁田厚(59)とはぐれIGF軍団の“悪魔仮面”ケンドー・カシン(48)が初タッグを結成し、全日本プロレスの諏訪魔(40)率いるEvolutionと激突した。

 大仁田、カシン、保坂秀樹組と諏訪魔、青木篤志、スーパー・タイガー組のストリートファイト・トルネード・バンクハウス・エニウェアフォール6人タッグデスマッチとして行われ、リング上に有刺鉄線ボード、公認凶器のギター、有刺鉄線バット、松葉杖が置かれた。

 大仁田は青木に机上パイルドライバーを見舞うが、青木が毒霧噴射で逆襲。はぐれ邪道軍のセコンドに就いたブラック・タイガー7がカシンに有刺鉄線バットを渡してアシストしたが、カシンは青木ではなく大仁田に誤爆。それでも大仁田とカシンはダブルブレーンバスターを青木に見舞い、“はぐれ邪道軍”として連携を見せた。

 最後は大仁田がバックドロップの連発で、青木を仕留めた(10分16秒、体固め)。5月28日の茅ケ崎大会では、諏訪魔組に敗れているが、これで対抗戦は1勝1敗とした大仁田はマイクを握り「諏訪魔! これで全日本との電流爆破、決定じゃー」とアピールした。

 諏訪魔は「勝っても負けても、汗をかいて、ちょっとした充実感があるものだけど、これは充実感がない。これは全日本に必要なものではない。これで喜んでる大仁田信者はどうかと思う。時代が違うだろう。ただ、これで終わりじゃない。『プロレスはこんなもんだ』ってのを見せていきたい。(大仁田は)全日本には、もう上がらないでほしい。今度のアジアタッグ(6月20日・帯広)で最後にしてほしい」とコメントした。

 大仁田は「28年前にハードコアを考え出して、電流爆破を考え出して生きてきた。別に才能なんかありゃしない。新日本プロレスで電流爆破をやって、最後の望みであった全日本プロレスの選手とも…」と話し、7月中に神奈川で電流爆破マッチを計画しているという。

 試合前には、6月20日に帯広市総合体育館で行われるアジアタッグ選手権の記者会見も行われた。大仁田は渕正信(63)との第100代王者組として青木篤志、佐藤光留組の前王者を相手に2度目の防衛戦を行う。渕は「今年、大仁田が引退することになって、全日本は45周年の記念の年で、これが偶然というのもね。誰かがそういう風にやったんじゃないか。年取ったら、そう思ってくるわけ。この2人がプロレス界で40年以上生きてきた生き様を、前王者組にぶつけたい」と話した。

 また24日に行われる新木場大会で「ストリートファイト・エニウェア・バンクハウス・ビッグ有刺鉄線ブラジャー争奪・棺桶電流爆破8人タッグデスマッチ」を戦うミス・モンゴル(40)と中野たむ(年齢非公表)の前哨戦が行われ、たむのパートナーの勝愛美がモンゴルの相棒のミス・コハルに勝利(13分44秒、体固め)。たむはアクトレスガールズからの退団を発表したが、引退ではなくフリーとして、アイドルレスラーを続けるという。

最終更新:6/9(金) 11:43
スポーツ報知