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柔道混合団体など採用=東京五輪、33競技339種目実施―IOC

6/9(金) 23:35配信

時事通信

 【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイスのローザンヌで臨時理事会を開き、2020年東京五輪の全実施種目を決めた。日本にメダルが期待される柔道の混合団体や卓球の混合ダブルス、トライアスロンの混合リレー、3人制バスケットボールなどを新たに採用した。

 陸上の1600メートル混合リレー、アーチェリーの混合団体、若者に人気の高い自転車BMXフリースタイル、フェンシングの団体2種目なども採用した。一方、重量挙げは男子の1階級を削減。種目数としては前回のリオデジャネイロ五輪より15種目増え、野球・ソフトボールなどの追加5競技分を含めると33競技339種目となる。IOCによると、新規採用の競技会場は全て既存の施設を活用する。

 女性のさらなるスポーツ参加を促したいIOCは、五輪改革「アジェンダ2020」で男女平等の精神を強調。その理念に沿った各国際競技団体の提案に基づき、カヌーやボート、射撃、重量挙げなどは種目数が男女同数となり、ボクシングは男子2種目に代わって女子2種目が採用された。女性の参加率はリオ五輪の45.6%から48.8%に増える。全体の選手数は追加5競技分を合わせて1万1090人となる。前回より陸上で105人、レスリングで56人が減った。

 IOCは夏季五輪の種目数を310、選手数は1万500人を上限の目安としている。リオ五輪では28競技306種目が行われた。 

最終更新:6/10(土) 13:52
時事通信