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【オリックス】マレーロ“本塁踏み忘れ”の裏に中日・松井雅の好プレー「アピールしたいんですけど…」

6/9(金) 23:24配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス4x―2中日(9日・京セラドーム大阪)試合詳細

 オリックスの新外国人、クリス・マレーロ外野手(28)が、本塁打を放ちながら本塁を踏み忘れてアウトになる、まさかの珍プレーを演じた。

【写真】喜んでホームを通り過ぎるマレーロ

 1点を追う5回無死一塁で左中間席へアーチを架けた。来日初安打が逆転2ランとなり、本塁に達する前にマスコットのバファローブルらとハイタッチを交わし、一塁ダッグアウトでもナインから祝福を受けた。

 しかし松井雅人捕手(29)はマレーロが本塁を空過する様子をしっかり目視していた。梅木謙一球審(28)に「アピールしたいんですけど、どうしたらいいですか」と尋ねたところ、同球審は「(空過したか否かはフォーメーション上)一塁塁審が見ているので、プレーがかかってからアピールしてください」と返答。投手の小笠原が新しいボールを受け取り、次打者の安達が打席に入ってプレーがかかってから、小笠原が投球プレートを踏まずに松井雅に送球。松井雅が捕球後、本塁を踏んだことでアピールが成立し、吉本文弘一塁塁審(47)が「アウト」を宣告した。

 吉本塁審は「福良監督には、こちらから『本塁を空過したとアピールがありました』と話した。『リプレー検証で見ることはできないの?』と聞かれたが『それはできません』と答えた」と説明。フェンス際やポール際への打球が本塁打か否かや、本塁クロスプレーのケースではないので、リプレー検証を行うケースには当たらないと判断した。

 責任審判の東利夫二塁塁審(57)は「僕は三十何年(31年目)やっているが初めて」とビックリ。常日頃から、本塁打を放った打者走者が本塁を踏んだか否かを確認しているという松井雅も「(はっきり目視できたからアピールした?)それしかないでしょ!」と、野球人生初めての出来事に驚いた様子だった。

最終更新:6/24(土) 15:27
スポーツ報知

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