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プロ野球 幻の本塁打一覧…長嶋茂雄や新庄剛志、ホーナーらも

6/10(土) 6:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス4―2中日(9日・京セラドーム大阪)

 オリックスの新外国人・マレーロ=前ジャイアンツ3A=が“珍デビュー”を果たした。この日の中日戦(京セラD)で1軍初昇格。「1番・右翼」で先発出場し、1点を追う5回無死一塁では中越えへ逆転2ラン。ところが、本塁を通過して踏み忘れるミス(記録は三塁打)を犯し、来日初本塁打が幻となった。

【写真】本塁を踏もうとする直前にマスコットとハイタッチするマレーロ

ベースを空過して“幻の本塁打”となったケースは4度目。長嶋は一塁を踏まずに記録は投ゴロ、李は一塁走者が三塁を空過したため単打になった。本塁を踏み忘れたのは、ガードナーと2人目だ。

 初本塁打が取り消されたのは、76年4月29日近鉄戦の行沢久隆(日)以来、2人目になる。二塁ベース付近で一塁走者を追い越した行沢は、プロ初安打が“幻の満塁アーチ”。記録は単打(3打点)になった。

 ◇幻の本塁打一覧◇

 ◆山川喜作(巨人)

 49年4月27日=大映戦7回無死一塁。コールドゲームで7回の記録無効

 ◆駒田桂二(阪神)

 51年6月27日=松竹戦2回2死一、三塁。ボークの投球を打つ★

 ◆杉山悟(中日)

 54年7月25日=阪神戦10回2死二塁。放棄試合で10回表の記録無効★

 ◆穴吹義雄(南海)

 57年4月11日=大映戦9回1死一、二塁。前走者追い越す

 ◆長嶋茂雄(巨人)

 58年9月19日=広島戦5回2死無走者。一塁ベース空過

 ◆柳田利夫(大毎)

 61年10月14日=西鉄戦7回1死一、二塁。前走者追い越す

 ◆星山晋徳(産経)

 65年6月24日=広島戦5回無死一、二塁。前走者追い越す

 ◆ロイ(西鉄)

 65年10月10日=東京戦7回1死一、二塁。前走者追い越す

 ◆近藤和彦(大洋)

 66年5月10日=阪神戦9回1死無走者。タイム中と認定

 ◆白仁天(東映)

 67年7月19日=近鉄戦9回無死一、二塁。前走者追い越す

 ◆村上公康(ロッテ)

 75年6月1日=太平洋戦7回1死一塁。タイム中と認定

 ◆行沢久隆(日本ハム)

 76年4月29日=近鉄戦8回1死満塁。前走者追い越す

 ◆ギャレット(中日)

 79年5月24日=大洋戦5回1死一塁。前走者追い越す

 ◆ガードナー(広島)

 81年7月19日=大洋戦4回無死一、二塁。本塁ベース空過

 ◆簑田浩二(阪急)

 84年7月19日=西武戦7回無死無走者。コールドゲームで7回の記録無効

 ◆ホーナー(ヤクルト)

 87年8月9日=阪神戦7回無死無走者。コールドゲームで7回の記録無効

 ◆ディアス(広島)

 99年9月14日=ヤクルト戦3回1死一塁。前走者追い越す

 ◆新庄剛志(日本ハム)

 04年9月20日=ダイエー戦9回2死満塁。前走者追い越す

 ◆李承ヨプ(巨人)

 06年6月11日=ロッテ戦3回2死一塁。前走者が三塁ベース空過

 ◆マレーロ(オリックス)

 17年6月9日=中日戦5回無死一塁。本塁ベース空過

 【注】★印はルール改正で現在は取り消しにならない(ほかに49年4月13日に東急の櫟信平が無効試合で取り消しになる)

最終更新:6/10(土) 8:06
スポーツ報知

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