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YOSHIKI手術後初の肉声 日本公演決行に「生きる目標見つかった」

6/9(金) 16:37配信

オリコン

 X JAPANが9日、都内で緊急記者会見を開き、7月から予定していた日本公演を決行することを発表した。5月16日(現地時間)に米ロサンゼルスの病院で頚椎(けいつい)人工椎間板置換の緊急手術を受けたYOSHIKIも現地からの国際電話を通じて参加。手術後初の肉声を届けたYOSHIKIは「心配をかけてしまって申し訳ないと思っています」と時折涙で声を詰まらせながらも、ファンにメッセージを送った。

【動画】YOSHIKIが自虐「何、この病人バンド」

 会見にはメンバー5人のうち、Toshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)が出席。スケジュールの都合で欠席したSUGIZO(G/Vn)もコメントを寄せた。ロサンゼルスの病院でリハビリ中のYOSHIKI(Dr/P)も生電話で登場すると、手術後初の肉声で、開口一番「Toshl元気?」と呼びかけ、Toshlが「それ、こっちのせりふです」と返して笑わせた。

 コンサートは7月11・12日に大阪城ホール2days、同14~17日まで横浜アリーナ4daysの計6公演を予定どおり決行するが、YOSHIKIはドラム演奏はせず、ピアノのみで参加。全編アコースティック形式に変更して行われることが発表された。

 YOSHIKIは電話越しに「Toshl、大丈夫なの? 6daysもやって」と自分のことを棚に上げて心配すると、Toshlは「それは僕のせりふでしょ。YOSHIKIが大丈夫なら僕は大丈夫ですよ」と苦笑い。続けて「PATAも大丈夫なの? 病み上がりのくせに」と昨年、大腸憩室炎及び門脈血栓症で緊急手術を受けたPATAを気遣った。PATAが「俺が言うのもなんだけど、お前が大丈夫かって話だよ」と切り返すと、YOSHIKIは「何、この病人バンド」と軽口をたたいて笑わせる一幕もあった。

 現在ピアノを弾くと「何万ボルトの電流が走る」という痛みに耐えながらリハビリし、アルバム制作の作業も続けていることを報告したYOSHIKIは「僕のわがままでコンサートをやらせていただくことになって感謝しています。Toshlには結構前から相談していましたが、前向いて頑張ろうよと言ってくれて、生きる目標が見つかったなという感じです」と言って涙声に。

 「特殊なステージになると思いますが、逆にこういうことがなかったらできなかったと思って…感動的な空間を作る自信もあります。ぜひ見守ってほしいと思います」と言葉を振り絞った。アコースティックライブは20人近いオーケストラを入れる構想も明かされた。

最終更新:6/12(月) 11:00
オリコン