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ヤクルト・山田、1番起用で浮上なるか 「打席で余裕を持っていきたい」

6/9(金) 15:00配信

サンケイスポーツ

 【球界ここだけの話】

 ヤクルト・山田哲人内野手(24)の打率が伸びてこない。真中満監督(46)は1日のオリックス戦(京セラ)で山田を1番に起用した。

 「得点につながらないから、何か変化を与えようと思った。山田も気分的に少し変えようと。山田もそうだし、周りのメンバーの流れも変わればと思った。山田の状態は現状、よくない。試行錯誤している。この壁は乗り越えないと。期待されるだけ、負担も大きいとは思う」と真中監督。

 山田は久しぶりに1番を務めた1日こそ安打が出なかったが、3日の西武戦(神宮)で11試合ぶりの一発を放った。

 変化球を捉えた打球について、「角度がついてきた。でも、まだ直球が打てていない。課題は直球への対応。まだ詰まっている。足を上げるのを早めたり、打席で余裕を持っていきたい」と自己分析した。

 さらに翌4日の西武戦(神宮)で2試合連続本塁打。西武・増田の150キロの速球を右翼席へ運んだ。「あのホームランはまぐれだったけど、打撃はいい方向にいっていると思う」と復調気配を口にした。

 「山田だけに頼るわけにはいかないけど、山田が元気いいと打線もだいぶ違う。俺が現役のころは、調子が悪ければすぐスタメンを外された。山田みたいな選手は少ない。その中でもがいて大変だと思うけど、乗り越えてほしい」と真中監督は話す。山田はたとえ安打が出なくても四球による出塁や守備、走塁面でチームに貢献しようとしている。シーズンはまだ80試合以上ある。2年連続でトリプルスリーを記録した山田の爆発に期待したい。(吉村大佑)

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