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トヨタに元南ア代表スミス、ツイドラキ息子など加入。新人の姫野がチーム主将

6/9(金) 10:03配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 2007年のラグビーワールドカップで優勝を遂げた南アフリカの選手と指揮官が、ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツで再び合体することになった。知将、ジェイク・ホワイトが率いる新体制となったヴェルブリッツは8日、南ア代表(スプリングボックス)として70キャップを持つFL/NO8ジュアン・スミスら5選手の獲得を発表した。

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 身長197センチ、体重112キロで、ボールキャリー、タックル、ラインアウト、ブレイクダウンと、オールラウンドでハードワークするスミスは、ワールドカップ2大会(2003、2007年)出場の経験を持ち、かつてはチーターズの大黒柱としても活躍した。2011年に左足のアキレス腱を断裂し、4回の手術を受けるも再建ならず2013年2月に引退を表明したが、プレーヤーとしての情熱を捨てきれず、獲得を熱望したフランスのトゥーロンで復活。ヨーロピアン・チャンピオンズカップ連覇などに貢献した。35歳になったいまも元気で、かつての恩師のもとで新たなチャレンジをする。

 そのほか、スプリングボックスで17キャップを獲得し“ポケットロケット”の異名を持ったスピードスター、WTB/FBジオ・アプロン(34歳)がフランスのグルノーブルから移籍し、南アA代表に選出されているブルズのLOジェイソン・ジェンキンス(21歳)とキングズのSOライオネル・クロニエ(28歳)も加入。また、かつてトヨタ自動車と日本代表でプレーしたパティリアイ・ツイドラキの息子である、元U20フィジー代表主将のCTBバティリアイ・ツイドラキが、15年前に亡くなった父への思いを胸に一緒のチームに入団した。

 その一方で、2年間在籍したFBロビー・ロビンソンは退団が決定。

 そして、2017年度のチームキャプテンは帝京大出身のルーキーであるNO8姫野和樹(元ジュニア・ジャパン)が務めることとなり、15年目のベテランLO北川俊澄(日本代表43キャップ)がクラブキャプテンに新任した。