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オンライン旅行の国際会議「WIT Japan 2017」が開幕、今年は新事業コンペが熱戦、LCCピーチが「稼ぐ」手法を公開

6/9(金) 12:00配信

トラベルボイス

WIT Japan2017が今年も開幕した。オンライン旅行のキープレイヤー達が、そのトレンドを語り合うオンライン旅行業界の国際会議の初日、6月8日のブートキャンプには昨年を上回る約300名が集結。起業家によるオンライン旅行に関わるビジネスのコンペや、世界のキープレイヤーらの発言に熱心に耳を傾けた。

【写真】WIT Japan 2017 初日プレゼンの様子

WIT(Web in Travel)は、2005年にスタートしたシンガポール発のイベント。今年で12年目、日本版の開催は今回で6回目となる。その規模は、オンライン旅行市場の成長とともに拡大を続けてきた。主催者によると、今年も2日間を通した登録者は550名ほど。業界の恒例行事として定着してきた感がある。

前夜祭の位置づけとなるブートキャンプでは、今年は特に旅行関連の起業家にフォーカス。近年の創業から大きな成長を見せた中国の民泊「途家」のトップやアクティビティ予約「BeMyGuest」の創業者などが、その道のりを振り返り、会社経営の注力点などを語った。恒例となった起業家のプレゼン(スタートアップピッチ)では、11か国32の応募から選考された7社が登壇。また、過去のピッチで勝者となった企業が、成長の振り返りと現状を語るシーンに注目が集まった。

LCCピーチのマーケティング手法も、旅の一連のサイクルで稼ぐ

LCCピーチアビエーションから森井理博CCOのプレゼンにも注目が集まった。テーマは同社のブランディングとマーケティング。約20万人のフォロワーをもつインスタグラムをはじめとしたSNSを重要なコミュニケーションツールとし、旅客の旅行に関わる一連のサイクルの中でいかに稼ぐかを常に考えているという。

森井氏は、同社にとって航空券予約の後が「大きなチャンス」と話し、機内などの付帯サービスの追加販売や機内販売が大きなビジネスであることを明かした。面白いエピソードとしては、航空機内で1台300万円のクルマが1か月で5台売れたという事実も披露。また、先日発表したビットコインの支払いでは、特に中国人旅行者を視野に入れた事業で旅行中の買い物をしやすくする施策である背景を説明。航空券の販売にとどまらず、旅行中の旅客とのすべてのタッチポインとで稼いでいる同社の活動を説明した。

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最終更新:6/9(金) 12:00
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