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エルニーニョ現象 発生の兆候なし 今秋にかけて平常続く見通し 気象庁

6/9(金) 16:30配信

ウェザーマップ

 気象庁は9日、エルニーニョ監視速報を発表した。5月の観測によると、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いていると見られる。また、このあと今年の秋にかけても、平常の状態が続く可能性が高い。

 5月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差は+0.5℃となった。2月以降、4か月続けて+0.5℃以上となるなど、エルニーニョ監視海域の海面水温が基準値より高い状態が続いているが、エルニーニョ現象として発達する兆候は見られず、平常の状態が続いている考えられる。

 今後、今年の秋にかけて、基準値に近い値で推移すると予測できることから、しばらく平常の状態が続く可能性が高い。

■エルニーニョ現象とは
 エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象のこと。逆に、同じ海域で海面水温が、平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれる。

最終更新:6/9(金) 16:30
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