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柳田祭りだホークス15得点 3戦連続V打&お立ち台「皆さんのおかげで、僕の打点もどんどん」

6/9(金) 7:02配信

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク15-0ヤクルト(8日・ヤフオクドーム)

 ヤクルト3連戦はこの男のためにあった。3日連続のV打。初戦の10メートルの「サヨナラ珍打」に始まり、2戦目は145メートルの特大アーチを放ち、3戦目は3打点で締めた。自己最長の連続試合安打も「20」に更新した。本拠地での「柳田祭り」の主人公は3夜連続のお立ち台で胸を張った。

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 「チャンスをつくってくれる皆さんのおかげで、僕の打点もどんどん上がっていきます」。初回に先制の中犠飛。3回1死二塁では右翼フェンス直撃の適時打。打球が強烈すぎて単打になった。「詰まったけど、うまく反応できた」。一挙6点の口火を切り、連続試合安打を大台に乗せた。

 ホークスで連続試合安打が「20」に届いたのは、今宮が昨年5月から6月にかけて記録した20試合連続以来。球団記録の1988年バナザードの28試合連続安打も視界に入ってきた。「無我夢中。(今年張り替えた)芝が長いからゴロでの安打は難しい。ライナーを打とうと意識している」と心境を明かす。

 ほんの1カ月前はどん底にいた。打率は2割3分台まで下がり、試合後も資料室とミラールームを行き来して、打撃フォームを見つめ直した。結論は「自分のスイングをすること。あとは甘い球がくるのを祈るだけ」。そこから調子は上向いた。4回は中堅右へ2試合連発の14号ソロ。「バットの先だったけど、自分のフルスイングができたので良かった」と笑った。

 交流戦では打撃2冠。超人ギータの勢いは増すばかりだ。6本塁打はゲレーロ(中日)と並んでトップ。17打点はトップを独走する。「1、2番がチャンスで回してくれるので集中力も上がる」。工藤監督も「今は(体の)ブレが少なくなって、しっかり捉えられている」と目尻を下げた。

 派手な祭りの主役に引っ張られ、打線は工藤ホークス最多の20安打。先発全員安打は今季6度目で15得点は今季最多タイだ。「今日しか来られないファンもいる。(お立ち台に上がれて)良かった。また明日頑張るだけ」。オリックス、広島と並び、交流戦首位に浮上。ツバメをのみ込み、次は虎退治だ。

西日本スポーツ

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