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『小さな巨人』の評価は安定感バツグン! 内容は過激過ぎ&予想を裏切り過ぎ

6/9(金) 16:18配信

トレンドニュース(GYAO)

多くのドラマが終盤を迎えた今クール。
視聴率・録画数・満足度・次回見たい率など、質・量ともに評価がバツグンに安定しているのが『小さな巨人』だ。オリジナルドラマならではの強さを存分に発揮し、登場人物を強烈だが魅力的なキャラクターに設定し、ストーリーもどんでん返しや紆余曲折(うよきょくせつ)が満載。しかもタイムリーな時事トピックスを投入するなど、さまざまな工夫で視聴者に見続けてもらうことに成功している。

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■量と質における評価

6月9日時点で判明している各ドラマの平均視聴率では、1位が14.1%の『緊急取調室』。『小さな巨人』は13.2%で2位。ただし直近の5回で比較すると13.1%対13.2%となり、『小さな巨人』がわずかにリードしている。勢いはこちらにあると言えよう。
分かっている録画数で比較すると(注)、1位は2400人中140人以上が録画している『CRISIS』。2位『リバース』(138人)に次いで、『小さな巨人』は133人で3位に入っている。そして視聴率と録画数を勘案した量的評価では、『小さな巨人』がトップに躍り出る。

いっぽう満足度では、『リバース』が8話平均4.02でトップ。『小さな巨人』は3.90で2位につけている。
『リバース』は、湊かなえが結末から順に冒頭に向かって書いた作品。ラストに向け視聴者が最も驚く内容になっていることもあり、直近2話の満足度はそれぞれ4.2を超えている。後半から終盤にかけ、満足度では少し開きが出てしまったようだ。

次回見たい率でも、同様の差が出た。「次回絶対見る」「なるべく見る」と答えた人の割合は、『リバース』93.8%に対して、『小さな巨人』は92.0%とわずかに負けている。ただし両ドラマの初回を比較すると、『リバース』の満足度は3.52、次回見たい率は84.6%。対する『小さな巨人』は、満足度3.72で見たい率84.8%と、冒頭から多くの視聴者の支持を得ていた。このことは視聴率に明らかに影響していた。『リバース』は2話で4%視聴率を落とし6.3%に低迷してしまったが、『小さな巨人』は2話でも数字をほとんど落とさず13%台をキープした。

これらの結果、『小さな巨人』は今期全ドラマの中で総合評価1位を獲得している。序盤から安定した評価を保つことの重要さを改め示す事例と言えよう。

(注):視聴率はビデオリサーチ社関東900世帯調査から。録画数・満足度・見たい指数はデータニュース社「テレビウオッチャー」関東2400人調査から。

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