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パラ五輪合宿候補 三沢にカナダから視察団

6/9(金) 9:57配信

デーリー東北新聞社

 2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿誘致を目指す青森県三沢市に8日、カナダの車いす(ウィルチェア)ラグビーのチーム関係者らが訪れ、市国際交流スポーツセンターなどを視察した。関係者は取材に対し、三沢と北海道岩見沢、美唄の3市から、2~3カ月中に選定する考えを示した。

 三沢への海外からの合宿地視察は、4月20日の同国車いすバスケットボール関係者に続き2度目。市によると、冷涼な東北・北海道を希望する意向を踏まえ、候補に挙がったという。

 一行は同国パラリンピック委員会のキャサリン・ゴスラン・デプレ・スポーツ部長、車いすラグビー協会のアンディ・バン・ニュートジェム強化部長、ナンシー・ウォン・マネジャーら。

 5日前に来日し、東京都内の地下鉄や各施設などを見て回り、7日に三沢入り。この日は午前中、市役所で種市一正市長と面会した後にセンターを訪れ、アリーナやロッカールームをチェック。市の担当者に観客の収容人数や室温、照明の調整といった質問をしていた。

 センターについて、ニュートジェムさんは「これまで見た中で一番すばらしい」、ウォンさんは「車いすでも使いやすい施設」と、高く評価。三沢市の印象については「人々が親切」と口をそろえた。

 一行は市内の宿泊施設なども見学。9日に北海道の両市を訪れる。

デーリー東北新聞社