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<狭山虐待死>同居男の判決確定…懲役12年6月 傷害罪は無罪に

6/9(金) 22:03配信

埼玉新聞

 埼玉県狭山市で昨年1月、藤本羽月ちゃん=当時(3)=が冷水をかけられて放置されるなどして遺体で見つかった虐待事件で、保護責任者遺棄致死、傷害、暴行、逮捕の罪に問われ、さいたま地裁の裁判員裁判の判決で懲役12年6月(求刑・懲役13年)を言い渡された大河原優樹被告(26)の判決が9日、確定した。傷害罪の無罪も確定した。検察、弁護側がいずれも、控訴期限の8日までに控訴しなかった。

 同地裁は5月25日の判決で、保護責任者遺棄致死罪などは認定したものの、羽月ちゃんの顔に熱湯のシャワーをかけてやけどを負わせたとされる傷害罪について、「犯罪の証明がない」と無罪を言い渡していた。さいたま地検は判決確定に、「コメントしない」としている。

 保護責任者遺棄致死、暴行、逮捕の罪に問われた母親の藤本彩香被告(24)の裁判員裁判では検察側が懲役13年を求刑した。判決は15日の予定。

最終更新:6/9(金) 22:03
埼玉新聞