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セカオワ、映画「メアリと魔女の花」主題歌担当 米林監督も絶賛

6/9(金) 14:50配信

MusicVoice

 SEKAI NO OWARIが8日に、LINE LIVEの生配信で新曲「RAIN」(7月5日発売)が、米林宏昌監督の映画『メアリと魔女の花』(7月8日公開)の主題歌に起用された事を明かした。曲の起用に関してSEKAI NO OWARIは「1人でも多くの人に届くことを願っています」とコメント。主題歌制作にあたり、何度もやりとりをしたという米林監督は、「勇気をくれる歌です」と絶賛している。

 『メアリと魔女の花』は、イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる児童文学『The Little Broomstick』が原作。主人公・メアリが魔女の国から盗み出された禁断の「魔女の花」を手にした事がきっかけで、魔法世界を冒険するストーリー。アニメ制作会社・スタジオポノックに所属している米林宏昌氏が監督を務め、アニメ作品として制作した。米林監督は、以前スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』といった数々の作品を手掛けてきている。

 SEKAI NO OWARIは8日に、LINE LIVEの生配信で新曲「RAIN」が『メアリと魔女の花』の主題歌に起用されたことを発表。生配信には、米林監督とプロデューサーの西村義明氏も出演。オファーの経緯や制作秘話などが語られた。

 同曲は、<魔法は いつか解けると 僕らは知っている>という歌いだしから始まる、温かく懐かしさを感じさせるSEKAI NO OWARIならではのポップソングになっている。

 今回の主題歌に対しSEKAI NO OWARIは、「『RAIN』は、メアリの心の中を空模様になぞらえて書いた楽曲です。映画を見終わった後、メアリの成長とともに、自分も一歩踏み出してみようと思えるような主題歌にしようと米林監督や、西村プロデューサーと話し合いを重ねながら楽曲を作り上げてきました。米林監督はじめ、スタジオポノックの制作陣がまさに命を削ってこの作品を作り上げる所を見させて頂きました。この作品が1人でも多くの人に届くことを願っております」と作品に対する想いを述べている。

 米林監督は、「SEKAI NO OWARIのみなさんには絵コンテを見ていただき、作品のことを十分にお伝えした上で主題歌を作っていただきました。完成に至るまでは何度もやりとりしましたが、その結果すばらしい一曲が出来上がり、映画のラストを温かく締めくくってくれました」と楽曲を絶賛。

 さらに「はじめて主題歌をエンディングにはめたものを観たとき、暗喩を込めたフレーズのひとつひとつがスッと入ってきて胸にせまりました。悲しみの雨は不意にやってきて僕たちを濡らしますが、そんな中でも力強く歩いていきたいと思えるような、勇気をくれる歌です。これは僕が『メアリと魔女の花』で表現したかったことと同じで、まさに“主題”歌です。『RAIN』が映画とともに、観て聞いて下さった方たちの“主題”になってもらえたら、作り手としてうれしく思います」とコメントしている。

最終更新:6/9(金) 14:50
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