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ロッテ・パラデス4番に「興奮」 伊東監督「ラストチャンス」の思いだった!?

6/9(金) 9:43配信

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パラデス、ダフィーの両助っ人が勝利に貢献

 パラデス、ダフィーのロッテ外国人コンビが今季初めてアベック打点をマークした。

 8日の中日戦で0-2の2回にダフィーが「何とかダイチ(鈴木)を還そうと、強い打球を意識した」と遊撃内野安打で1点差にすると、4番に入ったパラデスも、3回2死一、二塁でカウント3-0から「ストレート1本に絞って打ちにいった」と5月17日の西武以来の適時打で同点にし、打線に勢いをつけた。

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 ダフィーは3-5と勝ち越された後の5回にも「コンパクトに打ちにいった」と中前へ同点適時打。パラデスも6回の3得点にからむ左前打で、両外人が初めてマルチ安打の揃い踏みとなった。9-5の勝利に貢献した助っ人に「久しぶりに外国人が機能した。今まであまりパッとした活躍ができなかったが、これを機会に頑張ってくれたら」と伊東監督も期待を寄せた。

指揮官「ラストチャンスくらいの気持ちで出した」

 実はこの日のパラデス4番は「今日がラストチャンスくらいの気持ちで出した」と指揮官。ソフトバンク、オリックス、楽天の4年間で71発の長距離砲ペーニャが9日に来日する。合流は就労ビザの関係で交流戦後になる可能性もあるが、サントスも加入しており、外国人枠の関係で弾かれる第1候補は期待外れのパラデスだ。

「スタメン4番と聞いて、興奮した。持てるものを出して、何とかチームの勝利に貢献できたし、自信にもなった」

 そう語ったパラデス。ペーニャ加入で「刺激を受けたか?」と問われると、「何とかチームの勝利に貢献したいだけ。自分でコントロールできることではないが、勝つことが最大の目標。バットが遠回りしないように始動を早くして、ボールをしっかり見てスイングすること。それを全力でやっている」と汚名返上へ必死さをにじませた。

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

最終更新:6/9(金) 10:02
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