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【MotoGP】カタルニアGP フリー走行1回目レポート:マルク・マルケス、母国GP最初の走行セッションで首位

6/9(金) 19:03配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第7戦カタルニアGPが、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開催。レプソル・ホンダのマルク・マルケスが最初のセッションのトップタイムをマークした。

【写真】MotoGP第7戦カタルニアGP フリー走行1回目:タイム結果

 金曜日の午前中に降った雨で、バルセロナのサーキットは一部湿った状態でセッションがスタートした。

 しかしながら、サーキットはウェットタイヤで走行するには路面が乾きすぎていたため、セッション開始15分でタイムを記録したのはわずか6人。大半がガレージにとどまった。

 セッション残り20分を過ぎて、最初にスリックタイヤを使用したのはジャック・ミラー(マルクVDS)。彼は今回新設されたMotoGP用のシケインではなく、F1レイアウトで使用されているシケインを通ってしまうというミスをしたものの、1分53秒498をマークした。

 その後、ミラーは1分50秒776までタイムを改善するが、またしてもF1シケインを使用したためタイムは抹消された。

 その後、続々とライダーたちが走行を開始し、タイムを更新していった。

 マルケスはセッション残り1分を切り、1分45秒875をマーク。このタイムを上回るものは現れず、彼は母国GP最初のセッションをトップで終えた。

 2番手はLCRホンダのカル・クラッチロー。前戦イタリアGPのウイナーであるドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが、チェッカー後にタイムを更新し3番手に入った。

 ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が4番手に入り、テック3ヤマハのジョナス・フォルガーが続いた。ポイントリーダーのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)は6番手となった。ここまでが、トップのマルケスから1秒以内のタイムとなった。

 ヤマハは、先月のフランスGP後に行われたプライベートテストでバルセロナの新レイアウトを試していない唯一のトップチームであり、ビニャーレスのチームメイトのバレンティーノ・ロッシは17番手で終わっている。

 20人のライダーが記録した一方で、ティト・ラバト(マルクVDS)やロリス・バズ(アビンティア)、ヘクトル・バルベラ(アビンティア)がタイムを記録せず。アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)もトップから18秒以上遅れのタイムとなっている。

 MotoGPの前に行われたMoto3クラスのフリー走行1回目は、ウェットコンディションの中ロマーノ・フェナティ(Marinelli Rivacold Snipers)がトップタイム。日本人ライダーは鳥羽海渡(Honda Team Asia)の14番手がトップ。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は21番手、佐々木歩夢(SIC Racing Team)は26番手となった。

 Moto2クラスのフリー走行2回目、中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は2番手タイムをマーク。ミゲル・オリベイラ(Red Bull KTM Ajo)がトップとなっている。

Mitchell Adam

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