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東京五輪で福島県産「農産物」活用 丸川五輪相「国が後押し」

6/9(金) 11:08配信

福島民友新聞

 丸川珠代五輪相は8日、2020年東京五輪・パラリンピックの選手村などで県産農産物を活用する意向を示した。県は、五輪を東京電力福島第1原発事故の風評を払拭(ふっしょく)する機会と位置付け、食品採用の基準となるGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の第三者認証取得を進めている。丸川氏は「復興五輪」との位置付けを明確にし、基準を満たした農産物の中でも県産品に配慮する政府方針を示したものとみられ、内堀雅雄知事は「前向きな回答を得た」と受け止めた。
 丸川氏は内堀知事が8日に要望した18年度政府予算の概算要求に関して「選手村などで積極的に活用していただけるよう国としてしっかり後押しする」と述べた。さらに「(五輪では)きちんと検査したものが流通し、安心・安全だと理解してもらう大切な場面」と述べ、情報発信にも力を入れる考えを示した。

福島民友新聞

最終更新:6/9(金) 11:08
福島民友新聞