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「爆破したいくらい嫌い」仕事を休んで会合、教員との飲み会も…PTA役員の重すぎる負担

6/9(金) 18:10配信

AbemaTIMES

■「もともと任意活動であったはずなのに」菊池桃子も苦言

 “PTA活動はもともと任意活動であったはずなのに、なぜかすべての者が参加するような雰囲気づくりがなされているー。“
 
 昨年2月、政府の民間委員を務めているタレントの菊池桃子さんの発言が大きな波紋を広げたPTA活動。そもそも第二次大戦後、GHQなどの指導により、保護者と教員が協力し(PTA=Parent-Teacher Association)、子どものための活動を行うものとして始まったものだ。

 しかし、朝日新聞が行った「PTAのイメージは?」というアンケート(複数回答可)によれば、「楽しい、おもしろい」が431票(20.5%)、「ためになる」が466票(22.1%)、「親の責務」が735票(34.9%)、「堅苦しい」が387票(18.4%)、「面倒くさい、負担が大きい」が1544票(73.4%)、「イメージがわかない」が69票(3.3%))なっており、やはり否定的なイメージがつきまとっている。

 また、Twitter上には保護者たちが不満を吐露する「#PTAやめたの私だ」というハッシュタグがあり、

 「PTA役員になったとき、一番いやだったのは新旧歓送迎会かな。会費払って先生と夜の飲み会って何?と思った」
 「子供達の為の活動ならともかく保護者向けの講習会なんかいらないと思うんだよね。ビーズアクセサリーとかヨガとか。あれがなければうちの学校の場合、各クラスで委員が一人ずつ減らせるのに」
 「PTAほんと爆破したいくらい嫌い。書類作ってやっても、2ミリ左右余白が合ってないからって、訂正指示とかむかついたし。何様なの?」

 など、数多くの不満が投稿されている。街で小学生の子どもを持つ保護者たちに尋ねると、

 「仕事は休むしかない。うちは自営業なので割と自由がきくけど、そうじゃない人は会社を半日休みとかにして来たりします」
 「学校に行く機会が多すぎるかな。『出来る範囲でやれば良い』って謳い文句の割には、出来ないと文句を言われがちになる。早く終わらせてなるべく楽になりたい人と、熱心にやりたがる人とで温度差が結構ある」

 と、やはり否定的なコメントが多く集まり、ある現役PTA役員は「大きな行事の前には頻繁になります。主人の協力があってなんとかやっています。主人と交代で休んで。仕事と並行してやるのはかなり大変だと思います」と打ち明けた。

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最終更新:6/9(金) 18:10
AbemaTIMES