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文科相一転「文書の再調査行う」

6/9(金) 13:32配信

ホウドウキョク

安倍首相の友人が理事長を務める「加計学園」の学部新設をめぐり、「首相の意向」などと記された文書があったとされる問題。これまで、文部科学省は、「存在が確認できず、あらためて調査する必要はない」としてきたが、松野文科相は一転して、再調査を行うと明らかにした。
松野文科相は「追加調査等行う必要があるとの国民の皆さま方の声が多く寄せられている。安倍首相から、徹底した調査を速やかに実施するよう指示があった。前回の調査を広げて行うことが、当然必要であると認識している」と述べた。
松野文科相は、「前回、合理的な調査を行ったものの、内容が納得いただけなかった」と述べた。
この問題は、「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、文科省が作成したとされ、「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた文書が見つかっていたもので、文科省は、調査の結果、「存在が確認できず、再調査する必要はない」としていた。
一方で、現役の職員からは、複数の部署での共有を認める証言があったほか、文科省が調査したのは、担当課の共有フォルダだけで、ヒアリングの対象も限られており、不十分だとする指摘が出ていた。
松野文科相は、学部新設に向けての認可手続きについては、行政判断がゆがめられたことはないと、あらためて強調した。

最終更新:6/9(金) 13:32
ホウドウキョク

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