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ミナトが結んだ創業者の縁 愛知の中学生が修学旅行で物流会社訪問

6/9(金) 12:02配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横浜市中区尾上町の総合物流業「日新」(筒井雅洋社長)を8日、愛知県佐久島の西尾市立佐久島中学校の修学旅行生らが訪問し、南本牧コンテナターミナルを見学した。同社は、創業者の故筒井佐太郎氏が佐久島出身だった縁で、同校の修学旅行生を受け入れてきた。同社の筒井博会長は「島の出身者が活躍した地を見て、将来の夢を見つけるきっかけになればうれしい」と話している。

 同社によると、佐久島は三河湾に浮かぶ離島で、同校は島内唯一の中学校。故佐太郎氏が社長を務めていた約40年前から、出身地の修学旅行生を受け入れている。

 今年は同校の3年生3人と牧野高士校長ら教職員3人の計6人が横浜を訪れた。南本牧コンテナターミナルでは、船舶の往来やクレーンによるコンテナの積み降ろしの様子を見学し、同社の主力である物流事業を学習。生徒らはターミナル関係者の解説に真剣な表情で耳を傾け、「島で見る漁船などとは全く違う」「島にない産業を見る貴重な機会になった」と話していた。

 一行は横浜みなとみらい21(MM21)地区なども巡った。