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視覚障害の未来考える 9日から発表会 講演や最新機器展示

6/9(金) 23:29配信

カナロコ by 神奈川新聞

 視覚障害児・者の自立支援に関わる医療、福祉、教育関係者でつくる「視覚障害リハビリテーション協会」(吉野由美子会長)は9日から11日まで、横浜市鶴見区の鶴見大学記念館などで研究発表大会を開く。

 発表大会は会員の自己研さんを目的に年1回開催。今回は「過去を学び、現在を検証し、未来を創造する」をテーマに講演や報告が予定されており、視覚障害に関する最新の福祉機器の展示もある。

 会員以外の一般の人も参加できる11日午後からは、視覚障害者スポーツをテーマに3人の眼科医らがセミナー。清水建設などが開発を進める歩行支援の音声ナビゲーションシステムが報告されるほか、理化学研究所プロジェクトリーダーの高橋政代氏が網膜再生医療に関する講演を行う。

 活動報告では、川崎市内の団体が視覚障害者向けの高齢者デイサービスの取り組みや、障害の有無にかかわらず楽しめるボール競技「サウンド・テーブル・テニス」の普及活動などを紹介する予定。

 問い合わせは、大会事務局の川崎市視覚障害者情報文化センター電話044(222)1611。