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谷繁氏、巨人の救援陣に「7、8、9回がほぼ決まっていない」

6/9(金) 11:00配信

ベースボールキング

 巨人は8日の西武戦に2-13で敗れ、連敗が13に伸びた。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏は、「勝つ確率をあげるにはバッテリーを含めたディフェンス力。また7、8、9回がほぼ決まっていない。もう一回整理をしていくのも一つの手だと思います」と勝利の方程式を再構築すべきだと指摘した。

 開幕当初は7回森福允彦、8回マシソン、9回カミネロの“勝利の方程式”が確立されていたが、森福は打ち込まれる場面が目立ち二軍落ちを経験。再昇格後は、ビハインドゲームでの登板が増えている。守護神のカミネロはリーグ3位の13セーブを挙げているが、外国人枠の影響で6月2日に一軍登録を抹消。

 谷繁氏はカミネロとクルーズの入れ替えに「ひとつのミスかもしれませんし、それは分かりませんが…」と前置きをしたうえで「あそこを崩すべきではなかったのではないかと思います」と話した。

 カミネロが抹消された後、マシソンが守護神を務めていることもあり、勝ちパターンの8回を投げる投手が不在となった。マシソンは2日のオリックス戦、3点リードの8回二死一塁から登板している。この試合、武田を一飛に仕留めると、9回も簡単に二死とした。しかし、二死走者なしからロメロに一発を浴びると、3連打で同点に追いつかれ、結局試合は延長戦の末に敗れた。

 谷繁氏はマシソンについて「(2日のオリックス戦も)跨ぎでしたもんね。その前も色んな場面で投げていた。マシソンもスーパーマンじゃないですよ。全て負担がいっている」と心配した。

 カミネロ、9年連続60試合以上登板する山口鉄也が二軍での調整が続く苦しい中継ぎ事情。“勝利の方程式”だけでなく13連敗中、先発投手が早いイニングで降板するケースも多く、中継ぎ陣の負担が大きくなっている。勝利するためにも、“勝利の方程式”を含めた投手陣の再整備が重要になっていきそうだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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