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謙信の琴を初公開 那谷寺で特別展開幕

6/9(金) 2:09配信

北國新聞社

 開創1300年記念那谷寺宝物特別展は8日、小松市の同寺の宝物館で始まり、初公開となる「上杉謙信の琴」など、加賀藩前田家ゆかりの所蔵品が並んだ。

 琴は室町末期ごろに作られた謙信愛用の品で、3代藩主前田利常が同寺に寄贈したとされる。このほか、16世紀末に中国南部で作られた壺(つぼ)や、豊臣秀吉が千利休に贈ったとされる釜「さるの釜」など、前田家が那谷寺に寄進したと伝わる品が飾られた。

 同寺が開創1300年を迎えた節目に、寺を再興した利常をはじめとする、前田家歴代藩主との深い関わりを知ってもらおうと企画した。特別展は9月末までで、入れ替えをしながら約30点の所蔵品を展示する。

北國新聞社

最終更新:6/9(金) 2:09
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