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皇太子さま、石川県入り 「みどりの愛護」出席へ

6/9(金) 15:47配信

北國新聞社

 皇太子さまは9日、金沢市で10日に開催される第28回全国「みどりの愛護」のつどいへの出席などのため、4年ぶりに石川県を訪問された。石川訪問は浩宮殿下時代を含め11回目で、北陸新幹線での県入りは初めて。天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した節目の日の来訪になり、JR金沢駅には大勢の人が詰め掛け、皇太子さまは和やかな表情で応えた。

 皇太子さまは、東京を出発した「かがやき527号」に乗り、金沢駅には午後1時23分に到着した。谷本正憲知事、米澤賢司県議会議長、宮城直樹中部管区警察局長、森内彰県警本部長、山野之義金沢市長、黒沢和規市議会議長の出迎えに会釈した。

 兼六園口には日の丸の小旗を手にした人も見られ、2018年12月にも新天皇への即位が見込まれる皇太子さまの来訪を歓迎した。

 皇太子さまは到着後、金沢市の県立いしかわ特別支援学校、県文化財保存修復工房を順に視察する。宿泊先のANAクラウンプラザホテル金沢で、谷本知事から県勢概要について説明を受ける。

 10日は午前に金沢市の本多の森ホールで開催される全国「みどりの愛護」のつどいの式典に臨席し、本多の森公園で記念植樹する。続いて、金沢城公園玉泉院丸庭園と白山市の千代女の里俳句館を訪れ、小松空港から帰京する。

 皇太子妃雅子さまは石川訪問に同行されない。微熱と急性へんとう炎の症状があり、治療と安静が必要と侍医が判断した。

北國新聞社

最終更新:6/9(金) 16:01
北國新聞社