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【英総選挙】クレッグ前自民党党首が落選 保守党との2010年連立を主導

6/9(金) 12:34配信

BBC News

8日に投開票された英下院の総選挙で、野党・自由民主党のニック・クレッグ前党首が落選し、今回の選挙で議席を失った主要な政治家の最初の一人となった。

クレッグ氏は2005年以来、英中部のシェフィールド・ハラム選挙区から選出されていた。前回2015年の総選挙では2万票以上を獲得し、2位に2353票の差を付け勝利した。

同選挙区では、労働党のジャレッド・オマラ候補が2125票差で当選した。

英国全体の出口調査では、自由民主党が14議席を獲得し、議席を伸ばすと予想されている。

2010年の総選挙で、クレッグ氏率いる自由民主党は57議席を獲得。自民党は与党・保守党と連立を組みクレッグ党首はデイビッド・キャメロン首相の内閣で副首相に就任した。しかし、2015年の総選挙では、議席数を8議席に減らした。

今回の選挙では保守党が最大与党となる見通しだが、単独過半数に満たないとみられる。しかし自民党幹部らは、保守党と再び連立を組む可能性を否定した。

サー・ミンギス・キャンベルは、現在のティム・ファロン党首が保守党と連立を組む、あるいは最大野党の労働党と「革新勢力の連合」を形成するようなことがあれば、「仰天する」と語った。

自民党の広報室はツイッターで、「連立」を組んだり「取引」したりはしないとコメントした。

(英語記事 Ex-Lib Dem leader Nick Clegg loses - but Vince Cable's back)

(c) BBC News

最終更新:6/9(金) 12:34
BBC News