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新日本・復帰の棚橋がIC王座前哨戦激勝!「ベルト獲れるなら腕1本あげる」

6/10(土) 0:00配信

デイリースポーツ

 「プロレス・新日本」(9日、東京・後楽園ホール)

 右腕の負傷で欠場していた棚橋弘至が約3週間ぶりに復帰。11日の大阪城ホール大会で挑戦するIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也との10人タッグでの前哨戦を制した。

【写真】棚橋大の字…「今の俺はただの燃えカス」

 棚橋は田口隆祐、リコシェ、KUSHIDA、ジュース・ロビンソンと組み、内藤、BUSHI、EVIL、SANADA、高橋ヒロム組と激突。両軍とも好連携を見せて目まぐるしい展開となる中、棚橋は負傷明けの右腕を内藤に集中攻撃されて苦戦する。そして終盤、孤立した棚橋はSANADAの必殺技Skull Endを決められそうになったが寸前でこらえ、一瞬の隙を突いてグラウンドコブラツイストで返し、3カウントを奪った。

 試合後は乱闘となり、内藤にまたも右腕を痛めつけられた棚橋。最後は自身がエアギター、内藤がリングに寝そべるポーズで対峙するパフォーマンス合戦をくり広げて、挑発し合った。

 インタビューで棚橋は、まず「一番おいしいところで帰ってきました」と復帰を報告。これまでチャンピオンベルトを乱暴に扱い、王座封印をぶち上げるなどしてきた内藤の主張に押されっぱなしで、「今の内藤には何を言い返しても揺るがない自信がある」と、相手の勢いを認めながらも、「これは信念の問題。どっちが応援が多いとがブーイングされるとかじゃなくて、自分のやりたいレスリングを貫く。そういう戦い」と訴えた。

 そして、「一番おいしいところで帰ってきたと言うことは、その分リスクを背負っていると言うこと」と話し、内藤に攻められた右腕をさすりながら「ベルトを獲れるなら、腕1本あげますよ」と悲壮な覚悟を口にした。