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乾貴士と左サイドを争う原口元気、プレーやサッカー観にも違い「刺激をもらえる存在」

6/10(土) 13:15配信

GOAL

日本代表は9日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選のイラク代表戦に向け、試合が行われるイラン・テヘランで練習を行った。練習後、左ウイングでポジションを争うFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)とFW乾貴士(エイバル/スペイン)に話を聞いた。

現地で初練習を行った原口は「暑くても問題ない」と語り、「もちろん90分間、前から全部行くとかは難しいですけど、そこら辺は(ヴァイッド・ハリルホジッチ)監督が考えてると思うし、あんまり気にならない」と続けた。この日は左サイドバックのDF長友佑都(インテル/イタリア)が足の痛みを訴えて途中で練習を切り上げた。その場合、DF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)が左サイドバックになることが濃厚だが、それでも「2人の良さは多少違うが、自分のやることは変わらない。高徳にはビルドアップを工夫してくれるなどの良さがある」と語った。

7日のキリンチャレンジカップ2017・シリア代表戦は不満の残る1-1のドローに終わった。「どこでプレッシャーを掛けて、どのタイミングで行くか、はっきりしない部分があった」と前回の試合を振り返る。そのシリア戦では原口と交代で左ウイングを務めた乾が好評価を得た。その乾については「サッカー観も全然違うし、いろいろな意味で刺激をもらえる存在」だと話す。

「僕は必死に、全力でやってきた部分がある。彼を見て、サッカーの楽しさを感じる。そういう部分が、ああいう余裕のあるプレーにつながるなと感じます」とその違いを述べた。プレーの違いについては、「僕とは全然ドリブルの仕方も仕掛け方も違うので、僕に代わって乾くんが出たり、その逆だったりすると、相手はつかみにくいだろうな」と分析した。

一方、乾は「得点につながったわけでもない。自分が入ってからは押せ押せムードだったのに得点が入らなかった。次のイラク戦でそれができれば一番だと思います」と自身の課題を挙げた。シリア戦のように後半から出場した場合、相手にとって脅威になるのでは。その問いには「試合状況にもよりますね」と冷静に答える。

「1-0で勝ってれば、無理をするよりも、いろいろ落ち着かせる必要があります。試合をコントロールすることも大事になる。いろいろなことが考えられるので、まずは試合状況を読まないと、何とも言えないと思います」とあくまでも試合の状況に応じて、自分の役割を果たすことが大事だと語った。

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最終更新:6/10(土) 13:16
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