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ゴロウマル東北へ移籍 24日お別れ会 浜松市動物園のキリン

6/10(土) 7:55配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市動物園(西区舘山寺町)で生まれた1歳の雄のキリン「ゴロウマル」が26日に同園を離れ、福島県二本松市の東北サファリパークに行くことになった。同園は24日午前11時からお別れ会を開き、ゴロウマルに送るメッセージを来園者から募る。

 ゴロウマルは2015年9月生まれ。来園者の投票により、ラグビー・ワールドカップで活躍した五郎丸歩選手にちなんで名付けられた。生まれた当時は体高約1・7メートル、体重約80キロだったが、現在は体高約3・5メートル、体重約450キロにまで成長した。同園によると、父親のリョウや母親のシウンに比べるとまだ一回り小さいが、親子3頭で暮らすには現在の飼育スペースでは手狭になったという。今後、近親交配や雄同士のけんかなどのリスクも高まるため、転園を決めたという。

 ラグビーの五郎丸選手は、ゴロウマルが誕生した翌年にフランス1部リーグに移籍。今月5日に古巣のヤマハ発動機に復帰することが発表された。

 飼育員の渡辺旭歩さん(20)は「五郎丸選手とまたすれ違いになってしまったが、いつか対面を果たしてほしい」と願った。川野竜也さん(27)も「両親と仲良く遊ぶのがゴロウマルの“ルーティン”だったが、東北に行ったら仲間と仲良く暮らして」と語った。

静岡新聞社