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周辺自治体「誠に遺憾」 機構に相次ぎ要請書

6/10(土) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ

大洗研究開発センターの被ばく事故で、周辺自治体の鉾田市や小美玉市、茨城町などは9日、原子力機構に対し、事故の原因究明や再発防止を求める緊急要請書を相次いで提出した。

鉾田市は「作業員が内部被ばくする重大事故の発生は誠に遺憾であり、厳重に注意する」と指摘。事故の原因究明と情報提供、再発防止、地域住民に対する丁寧な説明などを求めた。

要請書を受け取った塩月正雄所長は謝罪し、「しっかり受け止め、真摯(しんし)に対応したい」と述べた。

機構と原子力安全協定を結ぶ周辺8市町では、事故後、安全徹底を申し入れたり、要請書の提出を予定するなどしている。

鉾田市議会や大洗町議会も同日、要請書を提出。鉾田市議会は「多大な風評被害も想定され遺憾」などと指摘した。

茨城新聞社