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九州地域戦略会議、国などに外国人の労働環境整備促す

6/10(土) 7:55配信

産経新聞

 九州地方知事会や九州経済連合会などでつくる九州地域戦略会議は9日、外国人が働きやすい環境を整えるよう政府や自民党に要望した。九州の留学生らの地元企業就労を進めて不足する労働力を補い、地域経済の活性化につなげる。九経連の麻生泰会長が首相官邸で萩生田光一官房副長官に要望書を手渡した。

 九州では人材不足に悩む企業が多く、優秀な労働力の確保が喫緊の課題となっている。麻生氏は記者団の取材に応じ「外国人材の活用を九州全体で進めていきたい」と趣旨を説明した。

 要望書は、中小企業も外国人の人材を積極登用できるよう就労資格を申請する手続きを簡素化したり、留学生が入管難民法の施行規則で制限されているアルバイトなどに割ける時間を拡大したりできるようにすることを求めた。

 外国人による国内での起業を促すため、関連資金を調達する要件緩和が必要だとも指摘している。

最終更新:6/10(土) 7:55
産経新聞