ここから本文です

米歳入減を懸念せず、債務上限引き上げ失敗でも代替案存在=財務長官

6/10(土) 7:11配信

ロイター

[オタワ 9日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は9日、連邦債務上限が8月までに引き上げられなかったとしても代替案があるとし、連邦政府の歳入が予想を下回っていることを懸念していないと述べた。

同財務相は訪問先のオタワで行った記者会見で「歳入はやや低水準となっているが、これは税制改革への期待を反映したものと見られる」と述べた。

そのうえで「これまでも常に議会ができるだけ早く債務上限を引き上げることを望むと述べてきたが、どのような結果になっても懸念はない」と語った。

議会が8月までに債務上限の引き上げで合意しなかった場合はどうなるかとの質問に対しては、「代替案があるため、懸念はない」とし、具体策について問われると、財務省には「強大な力」があるとの見解を示した。

トランプ大統領は税制改革を最優先事項の1つとして掲げており、法人税率については35%から15%に引き下げることを提案。ムニューシン長官はこれについて「税制改革は経済成長にとり重要で、年内の実施を最優先事項と考えている」と述べた。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

最終更新:6/11(日) 13:03
ロイター