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【広島】バティスタ激走!セパ首位対決「足攻」で先勝

6/10(土) 7:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―12広島(9日・コボパーク宮城)

 打つ、そして走る。強打と足をミックスさせた広島らしい攻撃で、パの首位を走る楽天をのみこんだ。2回だ。先頭の鈴木が右前打で、二塁を陥れる好走塁。バティスタの一塁線を破る先制二塁打につなげた。

 さらに2死二塁から西川の左前打で、決して俊足とは言えないバティスタが激走し生還。続く石原の中前打で一、三塁とすると、田中の6球目に重盗を仕掛け、相手のミスも誘って3点目を奪った。らしさ全開の先制パンチ。バティスタは「かえすことが出来て良かったよ。みんなの力で勝っているよ」と笑顔だった。

 常に先の塁を狙う走塁の徹底。緒方監督が言い続ける「スキのない攻撃」に、磨きがかかっている。キャンプから行った走塁練習は質、量ともに他球団を圧倒。12球団NO1の318得点という数字につながっている。河田外野守備・走塁コーチは「相手がどこでもやることは変わらない。うちらしい点の取り方だった」とうなずいた。

 終盤まで手を緩めず、今季最多タイの16安打で、今季最多の12得点。杜(もり)の都で首位対決に先勝して6連勝だ。指揮官は「先制、中押し、ダメ押しと最後までしっかりと攻撃してくれた」とたたえた。(角野 敬介)

最終更新:6/10(土) 8:13
スポーツ報知