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西武連勝ストップも際立つ辻監督の人間力

6/10(土) 14:15配信

東スポWeb

 負けたときこそ真価が問われるということか。西武は9日のDeNA戦(メットライフドーム)で、1点リードの9回に守護神・増田が宮崎の逆転2ランを被弾。3―4の逆転負けで連勝は6で止まった。

 それでも辻監督はサバサバとしたものだった。「こんなもんでしょ、負けるときは。(宮崎は)外、外で粘られて甘いとはいえ見事なホームランだったね。やっぱりホームランというのは狙って打てるもんじゃないからね。それを打たれるんだから打った方がすごい。そう思うしかない」と相手のヒーローを持ち上げた。打たれた増田が「自分の技術のなさなんじゃないですか」と暗く沈んでいたのとは対照的に、指揮官は終始穏やかな表情で勝敗に一喜一憂しないスタンスを貫いた。

 この姿勢が選手にも好評を博している。選手会長の炭谷は「どんな形で負けようが、その日に反省して次に引きずらない雰囲気を監督が作ってくれている」と感謝。球団幹部も「監督の采配に対する評価は高い。選手への声掛けも適切」と全幅の信頼を寄せている。

最終更新:6/10(土) 14:20
東スポWeb