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「サッカーは戦争ではない」 ギリシャDFマノラスが憤りのコメント

6/10(土) 14:58配信

ISM

 現地時間9日に行なわれた2018年W杯欧州予選で、ボスニア・ヘルツェゴビナと0対0で引き分けたギリシャ。この試合では、終了の笛が鳴ったあとに両チームの選手が衝突する騒ぎがあり、ギリシャDFコスタス・マノラスらは憤りのコメントを残している。

 両チーム合わせてイエローカードが7枚出るなどピリピリした雰囲気の試合は、ともに見せ場がなく、スコアレスドローに終わった。終了の笛が鳴った際、所属先ローマ(イタリア)でチームメイトのボスニア代表FWエディン・ジェコとギリシャ代表DFマノラスが小競り合いを起こし、ジェコがマノラスを突き飛ばすと、そこから両者入り乱れての騒ぎに発展した。

 試合後、ギリシャ主将ヴァシリス・トロシディスは「試合後に起きたことを受け入れることはできない。FIFA(国際サッカー連盟)とUEFA(欧州サッカー連盟)がアクションを起こすよう願う。それが必要だ」と怒りのコメント。また、マノラスによればギリシャは国歌斉唱の際に地元ボスニアのファンからブーイングを受けていたという。

 マノラスは「今夜起きたことは常軌を逸している。観客がギリシャ国歌にブーイングしたときからそれは始まっていた。僕らをひどく侮辱する行為だ。サッカーは試合であって、戦争ではない。こんなことは起きてはいけないんだ」と話している。(STATS-AP)

最終更新:6/10(土) 18:05
ISM