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災害時の心構え学ぶ 小山・北郷中1年生がHUG体験

6/10(土) 8:57配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 小山町立北郷中は9日、1年生約40人を対象にした防災教室を同校で開いた。防災講話や避難所運営ゲーム(HUG)の体験を通じ、災害時の心構えを学んだ。

 HUGは大規模な地震が発生し、同校体育館やグラウンドに地元住民が避難してきたと想定した。生徒は「情報を広く伝えるために、体育館中央に広場を設ける」などと意見を出し合い、避難経路や避難者の割り振り場所を図面に落とし込んだ。年齢や家族構成、住居の被害状況などが記されたカードを配置して、避難所の運営方法を確認した。

 町防災課の職員は講話で、地震や富士山噴火時に町内で起こりうる被害や、基本的な対応策を紹介した。日常の生活で「正しく災害を恐れ、正しい行動を取れるよう心掛けて」と伝えた。

 同校は県の防災教育推進協力校の指定を受けている。1年生は今後地域の防災訓練に参加するなどして、ふじのくにジュニア防災士の資格取得を目指す。

静岡新聞社