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議会の議決経ず購入 宮古島市、備品6900万円分

6/10(土) 13:03配信

琉球新報

 【宮古島】宮古島市が市条例で2千万円以上の備品購入は議会の議決が必要と定められているのにもかかわらず、市議会の議決を経ないで、備品を購入する不適切な契約をしていたことが9日までに分かった。市は4月に開館した「JTAドーム宮古島」の備品購入のため、いずれも1件当たり3千万円超の2件の売買契約(計6950万円)を2~3月にかけて議決を得ずに交わしていた。担当者が市条例を把握していなかったとした。市によると、同様のミスは2013年以来、6度目となる。

 1件は5月に支払いし備品も納品されており、市は市議会6月定例会で契約の追認を求める議案を提出した。野党系市議は「議会軽視」などと反発している。

 8日に開会した市議会で明らかになり、下地敏彦市長が「このようなことが二度と起こらないようにしたい」と謝罪した。関係者を処分する方針だ。

琉球新報社

最終更新:6/10(土) 13:03
琉球新報