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【新日本】ケニーがIWGP奪って戦いたい元WWE2人の男

6/10(土) 16:46配信

東スポWeb

 11日の新日本プロレス・大阪城ホール大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)に挑戦するケニー・オメガ(33)が9日、「ベスト・イン・ザ・ワールド」への青写真を明かした。上半期最大の大一番で悲願のIWGP初戴冠を誓うが、新日プロ初の米国ビッグマッチ(7月1、2日、ロサンゼルス)で開催が発表されている次期王座戦についても言及。対戦実現を狙う“2人の大物”とは――。

 ケニーはこの日の調印式で「どちらが世界一かを決めようじゃないか」とオカダに宣戦布告。その後の6人タッグ前哨戦では片翼の天使で勝利をアシストし、1月4日東京ドーム大会のリベンジに弾みをつけた。

 悲願のIWGP初戴冠へ準備は整ったが、それはもちろん一つの通過点にすぎない。「俺は新日本を日本じゃない場所に広めたい。アンバサダー(大使)になりたいんだ」と次なる野望も見据えており、次期IWGP戦開催が決定済みのロス大会は格好の舞台。「ふさわしい防衛戦をしたいね。オカダを倒せば、もう新日本で倒していない相手はいないし『ベスト・イン・ザ・ワールド』の称号は私のものだ。特別で新しい相手を探したい」と野望を明かす。

 その相手候補には「この時代ではないけど、かつての『ベスト・イン・ザ・ワールド』はCMパンク(38)と聞いた。できれば試合をやってみたいものだ」と、まさかの名前を挙げた。2014年にWWEを退団した元WWEヘビー級王者のパンクは現在、総合格闘技のUFCを主戦場にしており、プロレスから遠ざかっている。実現へのハードルは果てしなく高く見えるが、バレットクラブ(BC)で共闘中のヤングバックスは米国でパンクと交流があるという。ケニーは「ベルトを取ったら、ヤングバックスに連絡先を聞いて(交渉を)チャレンジしてみたい」と予告した。

 もう一人、挑戦者として視野に入れているのが、今年1月から新日プロに参戦中の元WWE戦士でBCの盟友・Cody(31)だ。同門対決でロス大会をジャックすれば、世界中にユニットをアピールできる。ケニーは「WWEの経験もあって、米国での評価はオカダより高いかもしれない。完全なBCの大会にすることができるだろう」と目を輝かせた。

 2008年の初来日から実に9年。日本マットで開花した才能を世界に披露するべく、ケニーがIWGPを手に入れる。

最終更新:6/10(土) 16:46
東スポWeb