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<ソマリア>過激派が軍基地攻撃、70人死亡

6/10(土) 10:15配信

毎日新聞

 【ヨハネスブルク小泉大士】ソマリア北東部の自治州プントランドで8日、イスラム過激派アルシャバブが軍基地に大規模な攻撃を仕掛けた。AP通信は軍当局者の話として約70人が死亡、数十人が負傷したと伝えた。

 自動車爆弾による自爆攻撃に続いて、約100人の戦闘員が3方向から襲撃を開始。激しい銃撃戦が2時間以上続いた。付近の住民も首を切られるなどして殺害されたという。

 アルシャバブは今回の攻撃で少なくとも61人の兵士を殺害し、武器や弾薬、軍車両を奪ったと主張している。

 ここ数年では最大規模の被害とみられ、掃討作戦で弱体化が伝えられた国際テロ組織アルカイダ系のアルシャバブの脅威が依然深刻であることを示した。プントランドでは、過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う勢力も伸長しているとされる。

最終更新:6/10(土) 14:41
毎日新聞