ここから本文です

辺野古で抗議集会 知事が差し止め訴訟を表明後初

6/10(土) 13:26配信

朝日新聞デジタル

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事が進む同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で10日午前、工事に反対する市民が抗議集会を開いた。集会には主催者発表で1800人が参加。翁長雄志(おながたけし)知事が移設工事差し止めを求める訴訟を来月にも起こすと記者会見で表明し、再び政府と県の法廷闘争が始まることが明らかになって以降、初めての規模が大きい集まりとなった。

 この日午後にある東京・国会周辺での集会と歩調を合わせた。市民運動の萎縮につながるとして、「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案の廃案も掲げている。大学院生の高内悠貴さん(28)=松山市=は「辺野古の海を埋め立て、これからも基地負担を沖縄に負わせ続けていいのだろうか。若い人たちも反対の声をあげていかないといけない」と話していた。(山下龍一)

朝日新聞社