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早実・清宮へいきなり死球、佐久長聖・塩沢「厳しくいかないと…」

6/10(土) 19:42配信

デイリースポーツ

 「高校野球・練習試合、早実7-6佐久長聖」(10日、都内)

 高校通算100本塁打の早実主将・清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で先発。5打席3打数2安打1四球1死球だった。101号となるホームランは出なかった。

 昨夏の甲子園に出場した佐久長聖の先発右腕・塩沢太規投手(3年)は初回2死無走者で清宮との初対決を迎えたが、1ボールからの2球目を「厳しくいこうと内角へストレートを投げたが引っかかってしまった」と右足への死球を与えた。

 塩沢は次の4番・野村大樹捕手(2年)にも四球を与えると、その後に連続タイムリーを許して2点を先制された。

 二回は2死から早実の1、2番に連続四球を与え、清宮に中前タイムリーを打たれた。塩沢は「清宮選手、野村選手ともにネクストサークルにいるときから雰囲気がすごくで、前の打者へ投げ急いでしまった」と振り返り、「夏までに良い経験をさせてもらいました」と貴重な初対決に感謝した。

 また、元PL学園監督の経歴を持つ佐久長聖の藤原弘介監督は「毎年早実さんと(練習試合を)やらせていただき、勉強させてもらってます。清宮君には去年も打たれている。デッドボールは申し訳ないですが、厳しいボールでいかないと打ち取れない」とエースをかばった。

 九回には1点差まで迫り、なおも1死一、三塁とサヨナラ機を迎えたが後続を断たれた。藤原監督は「最後の最後に勝ちきれなかった。早実さんは負けないチームという印象」と表現した。