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「ラブカ」赤ちゃん初展示 アクアマリンふくしま

6/10(土) 11:09配信

福島民報

 福島県いわき市小名浜のアクアマリンふくしまは9日、館内のアクアマリンえっぐで、同館では初となるサメの一種「ラブカ」の赤ちゃんの展示を始めた。
 赤ちゃんは5月17日に静岡県の駿河湾で捕獲されたラブカの体内から、卵黄を体に付けて卵の殻の外に出た状態で取り出された。館内で人工保育し、現在の大きさは約17センチになっている。
 ラブカは原始的なサメの特徴があるため「生きた化石」と呼ばれる。メスは妊娠期間中に体内で卵をふ化させ、成長した後に子どもを生み出す。シーラカンスと繁殖形態が似ており、同館はシーラカンスの研究にもつなげる目的でラブカの人工保育を行っている。
 同館は今回の人工保育の前に、昨年5月から先月まで受精卵からの人工保育を手掛けており、その保育期間は世界最長となる361日間だった。

福島民報社

最終更新:6/10(土) 11:09
福島民報