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【日経平均株価】4日ぶり2万円台回復。強気を示すチャート、上値めどは?

6/10(土) 16:15配信

投信1

日経平均株価が反発、重要イベントには大きな影響を受けず

2017年6月9日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日より104円00銭高の20,013円26銭円となり、4日ぶりに2万円台を回復しました。

先週、1年半ぶりに2万円を超えたものの、今週は2万円を挟んで小幅に拮抗する動きとなりました。特に6日には終値が2万円を割り込んだことから、再度2万円に上値を抑えられるのではないかと懸念されましたが、8日までの下げ幅は70円程度にとどまりました。

今週は重要イベントが相次いだことから、投資家も様子見だったようです。8日はトランプ米大統領のロシアとの関係を巡る疑惑に対する、コミーFBI前長官の議会証言が行われました。同日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開かれ、さらに英国総選挙も行われました。

イベントが重なったことから、「トリプル・サーズデー」とも言われ注目されましたが、いずれのイベントも大きな波乱なく通過しました。英国の総選挙で与党が過半数割れとなったのは、メイ首相にとっては想定外だったかもしれません。ただ、ポンド相場が下落したことで株価が上昇するなど、投資家はおおむね冷静で大きなショックにはなっていないようです。

来週以降の展開はどうなるでしょうか。米株は引き続き好調です。9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、1週間ぶりに過去最高値を更新しました。為替相場でもリスクテイクの動きが強まり、9日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、1ドル=110円30~40銭で取引を終えています。日本株にとっても追い風といえそうです。

来週は13日~14日に、米連邦準備理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれます。追加利上げは織り込み済みとされますが、年内にさらに利上げがあるのか、あるいは打ち止めになるのか、イエレン議長やFOMCメンバーの今後の見通しが注目されます。国内では、15日~16日に日銀金融政策決定会合が行われます。

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最終更新:6/10(土) 20:45
投信1