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『呪怨』の「俊雄」だけじゃない!子どもが怖すぎるジャパニーズホラー

6/10(土) 7:10配信

dmenu映画

17年ぶりの映画出演となる滝沢秀明が、映画初主演を務めたことで話題となっている『こどもつかい』。“この世で一番怖いのは、こどもの恨み──”というキャッチからも伝わるように、今作が紡ぎだす恐怖の一端を担うのは、ずばり子ども。作中に登場する“目が真っ白な7人の子どもの霊”というビジュアルもインパクト抜群です。

【画像】呪い勝つのはどっち?貞子と伽椰子

過去に公開された日本のホラー映画には、『こどもつかい』のように子どもが怖すぎる作品が存在します。純粋無垢、だからこそ怖い! そんな彼らが観る者を恐怖に陥れるジャパニーズホラーを紹介します。

邦画史上最恐の白い子ども「俊雄」

日本のホラー界に金字塔を打ち立てた作品といえば、『こどもつかい』で監督を務めている清水崇の代表作『呪怨』(2003年)ですよね。この作品の中で、人々に次々と呪いをかけていくのが、この世に強い怨念を残して死んだ女性・佐伯伽椰子。そして、その息子が邦画史上最恐ともいわれる呪われた子ども・佐伯俊雄です。

何といっても凄まじいのが、彼のビジュアル! 真っ白な肌にぽっかり口を開けた、強烈すぎる様相……正直、初めてその姿を見た時には戦慄しました。

しかし、シリーズを重ねるごとに、その姿にはなんとなく慣れてきてしまった人もいるのではないでしょうか。これは製作側すら感じていたことのようで、『貞子vs伽椰子』(2016年)公開時には、佐伯伽椰子による“伽椰子と俊雄のほのぼの親子日記”と銘打ったインスタグラムを開始しています。どうやらこの日記によると、伽椰子と俊雄は呪っている時以外は、公園のブランコで遊んだり、にんじんを食べないことを怒られたり、学校に遅刻しそうになってトーストを咥えて飛びだして行ったり……。ごく普通の小学生と母として生活しているようでした。余りにもほのぼのすぎる日常風景に、衝撃を覚えた人も少なくないのでは。

水を通じて伝わる“ひたひた”した怨念「美津子」

ジャパニーズホラーの巨匠ともいえる中田秀夫監督の『仄暗い水の底から』(2002年)には、行方不明になったまま誰にも見つけてもらえずにいる河合美津子という女の子が出てきます。

彼女は突然バーン! と登場するような派手な類の幽霊ではありません。水を使って、ただひたひたと静かに主人公親子を追い詰めていきます。コップの水の中に浮かぶ髪の毛、蛇口から流れ続ける濁った水、内側から激しく叩く音がする貯水タンク……。そして美津子は、娘を想う主人公に究極の選択を迫るのです。

美津子が本当に求めていたのは何なのか、結局はわかりません。だからこそ、静かな怨念をまとわせた美津子という存在が、余計に恐ろしく映るのです。

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最終更新:6/10(土) 7:10
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