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家具からリフォームまで 住空間を一体提案 ヤマダ電機 前橋に新業態1号店

6/10(土) 6:01配信

上毛新聞

 群馬県に本社を置く家電量販店最大手のヤマダ電機(高崎市栄町、桑野光正社長)は、インテリア雑貨からリフォームまで、住宅関連を一体で提案する新業態店の展開を始める。第1号店は前橋市日吉町の既存店を改装し、30日に開業する。30~40代の女性をメインターゲットに、子どもが遊べるコーナーや、同社のポイントが使えるカフェも設置。今回をモデルケースに、郊外の大規模店を改装していく計画だ。

◎ウッドハウスと不動産テナントも

 新業態店は「ヤマダインテリアリフォーム」で、第1号店となる前橋店は「旧アウトレット館」を改装する。売り場面積は約2600平方メートル。

 1階は駐車場で、2階はカーテンやカーペット、寝具、キッチン用品など、住まいに関わる幅広い雑貨を低価格で販売する。3階ではリフォームを、家電や家具と一体で提案。寝室や2世帯住宅、リビングといったテーマごとに、ベッド、テレビなどをセットで販売する。インテリアコーディネーターが常駐する。

 住宅子会社のヤマダ・ウッドハウスと、不動産業のテナントも入る。新築、賃貸までを含め、住まいの相談に総合的に応じる。

 同社は主力の家電販売に加え、住宅やインテリアリフォーム事業に力を入れている。4月には金融子会社のヤマダファイナンスサービスが住宅・リフォームローン販売などを始めており、新業態店との連携で顧客の囲い込みを図る。

 桑野社長は「ヤマダ電機にしかできない、住まいのことなら何でも任せてもらえる店として、全国に広げていきたい」と話している。

最終更新:6/10(土) 6:01
上毛新聞