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F1カナダGP FP1詳報:首位はハミルトン。ベッテルは0.1秒差で2番手

6/10(土) 1:17配信

motorsport.com 日本版

 F1第7戦カナダGPのフリー走行1回目(FP1)が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

F1カナダGPフリー走行1回目結果

 会場であるジル・ビルヌーブサーキットの天候は晴れ。気温21度、路面温度27度というコンディションだった。

 定刻の現地時間10時にグリーンシグナルが点灯し、セッションスタート。それと同時にフェラーリのキミ・ライコネンがコースインし、レッドブルのダニエル・リカルドも続いた。

 開始すぐに全車が1回目のコースインを行い、インスタレーションラップを行なった。

 セッション開始から5分後、ターン10のヘアピンの出口でカルロス・サインツJr.(トロロッソ)がマシントラブルに見舞われた。彼は白煙をあげるマシンをコース脇に止めた。

 サインツJr.のマシンが回収される中、他のドライバーたちはピットで作業を行なった。

 2回目のコースインを行なったライコネンが、ターン7でリヤを滑らせスピンを喫するも、大事には至らず。その後、ウルトラソフトタイヤで1分15秒089をマークした。同僚のライコネンより遅れてコースインしたセバスチャン・ベッテルも、ターン1の出口でリヤを滑らせてスピンした。

 セッション開始から30分後、スーパーソフトタイヤを履いたメルセデスのバルテリ・ボッタスが1分15秒039を記録。同僚のルイス・ハミルトンは、同じコンパウンドのタイヤでボッタスを0.036秒上回った。

 セッション開始から40分が経過する頃、全車がピットインし、タイヤを履き替えた。

 しばらくして、ウルトラソフトタイヤのボッタスが再びコースインをし、1分14秒374を記録した。ハミルトンもそれに続き、1分14秒568をマーク。メルセデスのふたりがタイムを更新する中、ハミルトンが1分14秒の壁を破り、1分13秒961を記録した。

 その間、フェラーリのふたりもコースイン。ベッテルが1分14秒007をマークして、メルセデスのふたりのタイムの間に割って入った。ハミルトンはさらにタイムアップし、1分13秒809をマークした後、ロングランにプログラムを移した。

 残り18分のところで、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがステアリングとギヤに不具合を訴えた。無線の中でアロンソはピットに戻りたがったが、チームから即座にマシンを停車させるよう指示され、マシンをヘアピンのアウト側に停車させた。降車後、明らかに苛立った様子のアロンソだったが、湧き上がった観客の声援に手を挙げて答えた。

 結局、FP1でトップタイムを記録したのは、ハミルトンだった。2番手ベッテル、3番手はボッタス、ライコネンは4番手となった。

 5番手につけたのは、ウルトラソフトタイヤのセルジオ・ペレス(フォースインディア)。6番手はそのチームメイトであるエステバン・オコンだった。

 7番手以下はスーパーソフトタイヤを装着したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ダニール・クビアト(トロロッソ)という格好となった。

 マクラーレンのストフェル・バンドーンはウルトラソフトタイヤで1分15秒943をマークし、11番手につけている。

 フリー走行2回目は、この後、日本時間深夜3時よりスタートする。