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ハイテク株売られナスダック下落、金融・エネルギー株は高い(9日)

6/10(土) 6:16配信

ロイター

6月9日金曜日-米国株式市場は、まちまち。ハイテク株が売り込まれる中、ナスダック総合は下落して取引を終えました。一方で、金融株やエネルギー株は堅調でした。ダウ平均の終値は89.44ドル高の2万1271.97ドル、 S&P500種の終値は2.02ポイント安の2431.77ポイント、 ナスダックの終値は113.846ポイント安の6207.918ポイントでした。アップルは3.9%安。年内投入予定の新型「iPhone(アイフォーン)」に搭載されるモデム半導体のダウンロード速度が、競合他社の高額スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)に劣るとのブルームバーグの報道が重しとなりました。フェイスブックとアルファベットも3%超安、マイクロソフトは2.3%安で終了。エヌビディアは6.5%安。株価が130ドルに下落するとの空売りを専門とする米投資情報会社シトロン・リサーチの見通しを嫌気しました。今週は英総選挙やコミー米連邦捜査局(FBI)前長官の証言など、欧米発の政治イベントが相次ぎましたが、市場の関心は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)にシフトしています。ダウ平均の構成銘柄は、全般的に堅調に引けました。上昇したのはファイザー、JPモルガン・チェース、シェブロンなどで、下落したのは、アップル、マイクロソフト、インテルなどハイテク株が目立ちました。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:6/10(土) 6:16
ロイター