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「頑張れ」応援に笑顔も 鷲宮高野球部、鷲宮小児童にボール投げ指導

6/10(土) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県久喜市中妻の県立鷲宮高校野球部によるボール投げ教室が6、7日、同市葛梅の市立鷲宮小学校(江森浩校長、児童283人)で行われた。今年で3回目のボール投げ教室は、全校児童が1学年ずつ指導を受けた。
 
 教室には野球部員61人が参加し、体の使い方やフォームなどを丹念に指導した。児童たちは1回目のボール投げの測定後にネットに向かって、投球を繰り返した。再びボール投げの測定をしたところ、飛距離を伸ばした児童が続出した。
 
 1回目に比べて、2回目に飛距離を15メートル伸ばした6年生の伊藤皇雅君(11)は「高校生がどこを目がけて投げたら良いのか教えてくれて、コツがつかめた」と振り返った。
 
 野球部員からマンツーマンで指導を受けていた6年生の稲葉敬一郎君(11)は「高校生は分かりやすくて、面白かった。投げる時にも『頑張れ』と応援してくれたので、気合いが入った」と笑顔を見せた。
 
 夏の全国高校野球県大会に向けて厳しい練習を重ねている鷲宮高校野球部にとっても、年齢が離れた小学生との交流は気分転換になった様子。同部の篠田凌成主将(17)は「教える姿を見て、(部員たちの)普段とは違う姿も見られた。特に声掛けに気をつけた。今後に生かせそう」と話していた。

最終更新:6/10(土) 10:30
埼玉新聞

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